今後、資産形成を加速していくために、不動産投資も検討していきたいですよね。
不動産投資をするには資金が足りない…。
そんなあなたでも大丈夫!
不動産投資ローンを活用する事で、自己資金が少ない場合でも、レバレッジをかける事が出来ます。
不動産投資ローンの金利は、投資収益に直結する重要な要素です。
当然、金利が低いほど返済負担が軽減されるため、投資効率は上がります。
不動産投資は、たかが0.1%の金利が、勝負を分ける世界です。
本記事では、不動産投資ローンの基礎知識と、選び方、不動産投資ローン金利ランキングをご紹介します。
不動産投資ローン金利ランキングを参考にする事で、各金融機関の金利水準が把握できます!
適切な選択が出来るよう、ぜひ最後まで読んでください!
不動産投資ローンの基礎知識
そもそも不動産投資ローンって何?
不動産投資ローンは、不動産を事業として購入する際に利用できるローンです。
混同されやすいローンもいくつかあるので、それぞれの特徴をしっかりと整理しておきましょう。
不動産投資ローンとは?
不動産投資ローンとは、事業として不動産を購入する際に金融機関から借りるローンです。
不動産投資ローンは、事業用のローンです。他人に不動産を貸し出す事を目的に借ります。
住宅ローンとは違うの?
聞きなじみのある住宅ローンは、自己居住用のローンです。
自己居住用なので、住宅ローンで購入した物件は、賃貸に貸し出す事は出来ません。
賃貸に出す事が目的の場合は、不動産投資ローンで物件を購入する必要があります。
また、不動産投資ローンとよく混同されるのがアパートローンです。
不動産投資ローンは、ワンルームマンション等の区分所有の物件が対象となりますが、アパートローンでは、一棟ものが対象です。
不動産投資ローン選びのポイント
不動産投資ローンの概要はつかめたと思います。
あなたは幾多の金融機関から、最適な不動産投資ローンプランを選ばなければなりません。
不動産投資ローン選びのポイントは3つあります!
このポイントを押さえて、あなたに最適な不動産投資ローンが選べるようになりましょう!
変動金利と固定金利
金利には変動金利と固定金利の2種類があります。
どちらが最適化は、個人によって異なります。
ここでは、変動金利と固定金利のメリット、デメリットをまとめます。
メリット | デメリット | |
変動金利 | ・低金利傾向 | ・金利上昇リスクあり ・返済計画が立てにくい |
固定金利 | ・金利上昇リスクなし ・返済計画が立てやすい | ・高金利傾向 |
不動産投資は、長期的な計画を見据えて行う事が多いです。
そのため、将来の返済額が不透明な変動金利は、ハイリスクと言えるでしょう。
その一方で、変動金利は固定金利よりも返済総額が安くなる可能性を秘めている事も事実です。
固定金利は、変動金利よりも1~2%高いなんて事もざらにあります。
そのため一概にどちらがおすすめとは言い難いです。
政治、経済関連のニュースには目を光らせておいて、その時に最適な方を選びましょう。
総支払額で検討する
金利だけでなく、返済期間や手数料等を含めた総支払額を比較しましょう。
例えば、低金利であっても、返済期間が長い場合は、総支払額が高くなる可能性があります。
総支払額を考慮して、将来の収益とのバランスを見極めましょう。
審査と手続きの簡便さ
不動産投資にはタイミングが重要です。
審査や手続きが迅速で簡便な金融機関を選ぶことで、スムーズな資金調達が可能となります。
手続きが煩雑でタイミングを逃したなんて事にならないように、審査がスピーディーで手続きが簡便な期間を選びましょう。
不動産投資ローン金利ランキング
不動産投資ローンの金利相場は、1%前半~2%後半となっています。
いよいよ不動産投資ローンの金利ランキングを発表します!
対象エリアもバラバラなので、きっとあなたにとっても有益な情報になるでしょう!
気になる1位はどの金融機関なのでしょうか。
第5位:城北信用金庫
首都圏を中心に展開している城北信用金庫が第5位!
金利は1.7%~で、提携不動産会社から申し込む必要があります。
第4位:スルガ銀行
対象エリアは全国に広がるスルガ銀行が第4位!
金利は1.6%~で、web申し込みが可能であるため、手続きは比較的簡便と言えます。
ただし、年収700万円以上の所得制限があるので注意が必要です。
第3位:オリックス銀行
首都圏を対象エリアとしているオリックス銀行が第3位となりました!
金利は1.6%~で、web申し込みは可能です。
明確な所得制限がない分、第3位となりました。
第2位:東京スター銀行
首都圏に加え、京阪神地区、名古屋市等も対象エリアとなっている東京スター銀行が第2位にランクイン!
金利は1.45%とここに来てガクッと下がった印象ですね。
ただし、提携不動産会社からの申し込みが必要で、1000万円の所得制限がある等、ハードルは高めです。
第1位:関西みらい銀行
栄えある第1位に輝いたのは、関西圏が対象エリアの関西みらい銀行でした!
金利はなんと1.25%と驚異的な低金利!
申し込み方法は、web申し込みと提携不動産会社からの、どちらにも対応しています。
web申し込みの場合は、1.9%~となるため要注意です。
まとめ
- 不動産投資は、たかが0.1%の金利が勝負を分ける!
- 不動産投資ローン選びのポイントは3つある!
- 不動産投資ローン金利ランキング第1位は関西みらい銀行!
不動産投資は、たかが0.1%の金利が、勝負を分ける世界です。
不動産投資ローン選びのポイントとして、金利だけでなく総支払額や返済プランの柔軟性、審査の速さ、信頼性とサポート体制なども考慮すべきです。
今回ご紹介した不動産投資ローン金利ランキングを参考にして頂ければ幸いです。
最適な不動産投資ローンを選ぶことで、将来的な収益を最大化しましょう。
この記事を書いた人
最新の投稿
- 2023.08.20資産形成【完全版】神奈川のタワマンランキングTOP10をご紹介!
- 2023.07.09不動産投資【厳選】横浜のタワマンランキング!物件選びのポイントも解説!
- 2023.06.11不動産投資不動産投資ローン金利ランキング~たかが0.1%が勝負を分ける~
- 2023.05.19資産形成【知らないとヤバい】住宅ローン審査に落ちた⁉︎原因と対策を徹底解説!