Aさん

麻布台にマンションが建つという話は知ってる?

Bさん

聞いたことあるよ。確か、麻布台ヒルズっていう名前だったよね。

Aさん

でも、まだ建設途中らしいんだよね。いつ完成するのかな。

Akechi

いつ完成するのか気になりますよね。今回は、麻布台ヒルズについて説明します。

今話題の麻布台ヒルズいつ完成するのか、なぜ完成が遅れているのかについて解説していきます。また、マンションの価格についても紹介していきますので、興味のある方はぜひご覧ください。

麻布台ヒルズってどんなプロジェクト?

麻布台ヒルズとは?

麻布台ヒルズは、六本木ヒルズを企画運営した森ビルが総工費5800億円をかけた一大プロジェクトです。日本一高い330メートルの超高層タワーや日本一高額なマンションなどが話題となっています。

麻布台ヒルズは、ブランドショップ、フードコート、チームラボボーダレスや高級ホテルなどを兼ねた複合的商業施設になる予定です。

所在地は、東京都港区虎ノ門5丁目、麻布台1丁目、六本木3丁目で、最寄り駅は六本木一丁目駅や神谷町駅となっています。ディベロッパーは森ビルですが、ゼネコンには清水建設、三井住友建設、大林組などがいます。

麻布台ヒルズは「特定都市再生緊急整備地域」に指定されており、国際競争力を強化するために特に重要な場所と位置付けられています。そのため、法律面や財政面、金融支援などの恩恵を受けられています。

新たな街の誕生?!

麻布台ヒルズは、「暮らす」「働く」「集う」「憩う」「学ぶ」「楽しむ」「遊ぶ」などをテーマにした新たな街になります。建物としては、オフィス、住宅、学校、ホテル、ショップ、レストラン、病院、文化施設、スポーツ施設などがあります。

区画は、A街区、B-1街区、B-2街区、C街区に分かれています。それぞれの街区で異なる建物が建設される予定です。A街区では、主にオフィス、住宅、インターナショナルスクール、医療施設、商業施設などが建設される予定です。B-1街区は住宅やオフィス、B-2街区は住宅やホテルとなっています。

C街区は文化施設や商業施設などが建設されます。 こちらがその平面図と立体図です。

麻布台ヒルズ:施設概要|主要プロジェクト|森ビル株式会社 (mori.co.jp)

麻布台ヒルズは2023年3月に開業予定だった?!

麻布台ヒルズは、2019年8月に工事が開始されました。そして、当初の計画では2023年3月に開業の予定でした。しかし、2023年6月下旬現在に至っても未だ工事は完成していません。その原因は、工事の遅れにあります。

麻布台ヒルズの工事はどうして遅れているの?

工事の担当者とは?

麻布台ヒルズの不動産ディベロッパーは森ビルですが、工事を担当するのはゼネコンやその下請けです。そして、麻布台ヒルズのゼネコンは、清水建設、三井住友建設、大林組となっています。清水建設がA街区・B-2街区、三井住友建設がB-1街区、大林組がC街区を担当しています。

現時点で、A街区やC街区の建物は出来上がってきています。しかし、B-1街区にあるレジデンスは未だ建物が出来上がっていない状況です。

工事が遅れている理由とは?

工事が遅れている理由としてはいくつか考えられます。

まず、工事車両の交通の便があげられます。麻布台ヒルズが建設される場所は交通量が多く、車の出入りが激しいです。そのため、工事車両が出入りするたびに警備員が周囲を安全確認する必要があります。そうすると、工事車両が出入りするのに時間がかかってしまっていると考えられます。

そして、新型コロナウイルスの影響もあります。着工の時期は2019年8月であり、新型コロナウイルスが日本で流行し始めたのが2020年2月辺りでしたね。2020年には緊急事態宣言が発令されたり、感染者数の増加に伴い行動制限がされたりしていました。感染対策をする必要もありました。それらは麻布台ヒルズの工事にも大きく影響を及ぼしています。

さらに、B-1街区の工事の遅れについては、工事のミスが原因となっています。2021年3月下旬時点で地下部分の工事でミスがあり、大幅な工期の遅れが見込まれていました。当時、工期の遅れは約8か月にも及ぶと言われていました。

加えて、一部の部材の整備不良などもあげられます。地上躯体工事については工場制作部材を使用していましたが、施工図面作成の遅れにより制作工程がひっ迫しました。そして、一部の部材が検査で不合格となり、再制作することとなったのです。それだけでなく、2023年4月には、工場制作部材について新たな不具合が発生し、一部の設置済み部材の取り換えが必要となりました。これにより、工事はさらに遅延することとなったと言えます。

工事の遅れの理由

工事車両の交通の便

新型コロナウイルスの影響

B-1街区における地下部分の工事のミス

一部の部材の整備不良

麻布台ヒルズはいつ開業するの?

結局、麻布台ヒルズがいつ開業になるのか、気になりますよね。

森ビルによると、麻布台ヒルズは2023年秋ごろに開業する予定ということです。秋ということなので、9月~11月ごろまで幅がありますね。また、さらに時期が遅れて12月初旬になる可能性も十分あります。

もっとも、2023年秋ごろに「開業」ということなので、建物はそれより前の時期に完成することになります。建物が完成した後も検査などがあるためです。

注目!麻布台ヒルズのマンションの価格は?

では、麻布台ヒルズのマンションはどのようなものなのか見てみましょう。

日本に上陸!?都市型のレジデンス!

森ビルは、スモールラグジュアリーリゾートやホテルを有する「アマン」と契約を結び、都市型のレジデンス(高級な分譲マンション)を展開します。

A街区には、高さ約330メートルのビルの最上部(54階~64階)に全91戸のレジデンスが誕生します。その名も「アマンレジデンス東京」です。居住者専用の「アマン・スパ」も備わっています。利便性の良い都心の中で平穏な生活をすることができそうですね。

B-1街区には、高さ約270メートルのビルの6階~64階に約970戸のレジデンスが誕生します。そこには、ジム、シアター、キッズルーム、スタディルーム、ラウンジなどの共用施設があります。また、約170戸はサービスアパートメントとなっており、海外からのビジネス利用に加えて、ワーケーション利用やセカンドハウスとしても利用することができます。家族連れからビジネスマンまで様々な人が住みやすい住宅となっていますね。

B-2街区には、高さ約240メートルのビルの14階~53階に約330戸のレジデンスが誕生します。ここでのコンセプトは、「リゾートホテルに暮らすような住環境」となっており、タワー低層部(1階~13階)にあるホテルと連携したサービスを利用することができます。充実したサービスの中で贅沢な暮らしを提供してもらえそうですね。

その価格とは!?

「アマンレジデンス東京」の分譲価格は、20億円~300億円になると推定されます。これは、高級マンションとして有名な「MARQ OMOTESANDO ONE」(約67億円)を抜いて日本一となります。この最高値300億円は世界でもトップクラスに入る金額と言えますね。

B-1街区及びB-2街区のレジデンスは、賃貸マンションである可能性が高いです。ヒルズブランドの多くが賃貸マンションだからです。その家賃は高額になると予想されます。麻布台ヒルズの総工費が5800億円となっているためです。賃貸マンションとしての最高値は「ラトゥール代官山」の月500万円です。そうすると、上記のレジデンスには月500万円となる部屋もあるかもしれません。

麻布台ヒルズのマンションに注目!

最後に、今回のポイントをまとめます。

今回のポイント

・麻布台ヒルズは森ビルの一大プロジェクト

・ホテル、学校、住宅、文化施設などを含めた新たな街の誕生

・工事は未だ終わっておらず、開業は2023年秋ごろの予定

・工事の遅延の理由は工事のミスの積み重ね

・麻布台ヒルズのマンション「アマンレジデンス東京」は日本一の高級分譲マンションになる予定

B-1街区・B-2街区の賃貸マンションも日本一の価格になりそう

今後も麻布台ヒルズについて注目していきたいですね。

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